手先が器用ではないので、
たまにボタンを付けるために針を持つと必ず指に突き刺してしまう、林です。
3月17日の「ABS news every」では、
県内で活動するキルト作家の特集を放送します。
能代市の武田京子さん、国内トップレベルのキルト作家です。
キルトは、綿を挟んだ布地を縫い合わせて、柄や模様を出すもの。
作品をよ~く見ると…
本当に細かく縫い合わされています。なんて緻密!!!!!!
稲刈りが終わったころから、精力的に製作に取り組むという武田さん。
秋冬は捗るので、この3月までにも約10の作品を作ったとか!
自宅のアトリエで開いているキルトサークルにもお邪魔しましたが、皆さんも武田さんの製作スピードの速さに舌を巻いているそうです…
こちらも取材で伺った、能代市の「カフェ&レストラン ブルーベリー」。
武田さんの作品が壁にずらり。
オーナー夫妻はハンドメイドの作品が大好きで、武田さんをはじめ、手作り作家の集まる場にもなっています。
(左から3人目が武田さん。オーナーや駆けつけてくれたお友達の作家さんと♪)
取材でお会いした皆さん、ありがとうございました!!
何よりお話好きで明るい武田さん。取材後、天気コーナーを見たよ、と教えてくれました。
地元にいる祖母も手芸をやっているので重なる部分があり、あたたかい気持ちになりました。
このご縁を大切にしたいと思います。
武田さんの作品や製作への想いなど紹介しています、「ABS news every」ぜひご覧ください♡
ちなみに…
3月20日から能代市の旧料亭・金勇で開催予定のキルトフェスティバル。
武田さんの作品も飾られる予定でしたが、
新型コロナウイルスの影響で延期になっています。
日程は決まり次第、金勇のホームページでお知らせされますので、作品をこの目で見たい!という方は情報の発表をお待ちください。